南千住・丸千葉|浅草、三ノ輪近辺選ばれし飲み屋!良コスパの通いたい名店、14時開店

南千住、東浅草と聞いて、このブログを見ている人であれば既にピンと来ている人もいるでしょう。
先日書いた不動前・太田屋に並ぶほど、私にとってかなり思い出深く、そして私の文章力ではその良さをうまく表現できないほどのお店がそこにはあるでござる。

浅草駅から歩こうものならかなりの距離。が、私はその日、主人と初夏の陽気に釣られ、ホッピー通りを流しながら歩いて向かった。

滴る汗・あせ・アセ…!
脇だ、背中だ、シミがゴイスー。



うーむ、自分のモーレツ発汗体質は自覚していたものの、陽気にフヒフヒ言いながら歩いたらやっぱりこれですよ。
とかく道のりは遠い。
バスとかもきっとありますから、それか自転車で向かうと良いです。
三ノ輪駅のほうがまだ近いかな。



さあ到着。開店は14時。早いうちからペロッと引っ掛けて、数軒回って早く寝る。がベストですね。まるで田舎の休日のおっさんやがな。あの人ら寝るん早いもんなー。
あ、そういや店名をまだ言ったませんでした。
丸千葉、です。


店内は例によって所狭しと並べられた短冊。全て手書き。
どれから行こうかなって、とりあえず初めての居酒屋はポテサラとビールを頼むんです。





来ましたラガー。ここでもラガー、これで勝手に確信づいた私。
名店、高打率でサッポロ。
そしてすぐさまポテトサラダ。
ご主人さまが、新顔の私たちのためにコの字カウンターから出て直々に配膳してくださった。
”ごめんね、テーブル席しかなくて”

そうなんです、お察しの通り、我々できればカウンターがいいんです!
でもいいんです!若造なのでここで十分なのです!

…と心の中で連呼。
まだまだ髙いよ、そのカウンターというステージは。


もうそろそろバレてるかと思いますが、料理の写真、撮るの完全に忘れています。
酒まわりが早くて、ポテサラと一緒に頼んだシメ鯖を食べてることにはちょっともう、顔面熱くなっていたような。

成層火山のようなフォルムのポテサラを食べながら(つついてもつついても減らない)横目でカウンターを羨むように見て、ラジオ聞きながら新聞読んでるおじさんが食べてるなまこを見ては、おいらたちも頼もうぜとか言って…。
ついで来るお刺身とか山かけとかにどんどん箸を伸ばして、陽気になって…。



ともかく、おいしくて、安くて、楽しかったです!!



…鍋がまた良さそうですよ。


今度また、写真撮る名目で行きたいですー、2ヶ月に一回ずつくらい浅草近辺は行きたいんですー。

ですー。




冒頭の文章力云々は完全にこの伏線的言い訳ですな!申し訳!申し訳!!







…申し訳!!!

南千住|丸千葉
03-3872-4216