新世界広域|番外編

大阪に憧れてやまない私。
憂歌団のブルースに明け暮れ、有山じゅんじのちっさい箱でのライブ情報を常に気にかけ、毎度カラオケで上田正樹をやっつけます。

無論それだけではなく、やはり私にとっての聖地が新世界で、ホントを言うと新世界を入り口としたあの界隈の空気が大好きで。
ちょいちょい飲んだり食べたり、ふらふら他の店にたむろしたりして。

普遍的な居酒屋感が、居酒屋感としてではなく普通にそこにあるっていうか。なんというか。
筆舌には尽くしがたいわけです。
何を言ってもあまちゃんの若造たる私。うまく表現はできやしません。


オーロラ輝子に思いを馳せる通天閣。
ミニシアター系芸人さんの呼び込みをのらりくらり話しながら交わしながら、向かいのファミマの近くのパチ屋で見る光景がこれです。






すんごい声ちっさかったんすよ。
喉の調子があんまやってんでしょうね、花粉症の時期です、確か。
ただもう楽しそうなことこの上ない。随分と聞きいってましたよ、みんな。
 渋谷駅前の路上ライブと雰囲気が違うことといえば、ワンカップ片手のおっさんが周囲をウロウロしてたことくらいでしょうか。

そこから天王寺動物園とは逆方向の少しおっきな道路に出る手前にあるのがこれ。



そうか電話つけてくれんのか。
光電話じゃないことは確実だね。


やっぱり古い町で、こういう昔ながらのものがずっと残ってるんです。
これはまだまだ序の口で、ホントふらり散歩が楽しいエリアです。




ここでの飲み屋紹介は割愛。
なぜなら没頭して飲み過ぎて、何も残ってない。w

次回行くときは、ちょっと冷静になってみようかなと思いつつ、まあ、また明け暮れるんでしょうね。
何度でも行きたい町、新世界。
いつでもどこでも、何度でも。