青葉台・ホルモン三百屋|ちゃんと美味しいお肉がある。個室貸切もOK、予約必須の焼肉屋。神泉にも

どうしてホルモンが好きになったかって、聞かれてまともに答えられたことがない。
もっぱらお肉は苦手だったりしたし、かろうじて食べられる赤身は塩タン(こっちではタン塩っていうんだよって東京のひとに馬鹿にされるフシがある)くらいで、あとのお肉は一人前平らげるのがちょっと厳しい。
脂身だって苦手だし、とんかつ屋ではヘレがメインでステーキ食べるときはお牛様にごめんなさいって、脂身をそぎ落とす。
じゃあなんでホルモン屋行きたがるよ?

なんとなくこれかなと思う理由は2つ。
1.じゃりン子チエの影響で、飲み屋っちゃあこれでしょう、という思い込み
2.刺身系が好き しかも内臓

ホルモンたって、あのブリンブリンしたとこばかりじゃなくて、実は皮膚でも食うてんちゃうかいなと言うようなコリコリした味見の薄めのなんだか面白い部位が多い。
そう言うんが好きなんですよね。
じゃりン子チエのメニューのメインは豚腸を使ったテッチャン。臭み消しのために一回煮られます。そこで余分な脂は落ちて、タレに一夜漬け込まれて美味しくなる。ほらもう食べたいでしょう。

さあそうです、ホルモン。中目黒は青葉台ホルモン 三百屋です。
驚愕ですよ、この日肉の写真撮ってねーつって、何屋に来てんだかわかりませんね。

でもいいんです、目当ての物は随分と食べられた。一発目はこれ、生セン(マイ)。


タレは二種類。いいね、あの最終”これ結局タレがうまいんちゃうか?”と言う思いを蹴散らしてくれる辛さを省いたシンプルなタレ付き。ウマス。


エゴマ着けたんいただきつつ、定番の酢もつ。…ですがパクチー和え。


パクチー好きやったから良いものの、嫌いやったら普通の酢もつないんかい言うてました。でも旨いからよし。ここでは細めに刻まれた酢もつがインしてます。



この後お肉を幾分かついばむのですが、例によって夢中タイムだったので、写真も何もございません。
んで最後に頼むは肉寿司。


もー私これ一貫で十分。
旨いの!とろける旨さ!でもさんざん肉食ったあとコレモリモリいける人がいたら、私はその人を肉如来と呼ばせてもらうよ。
そんくらいハードパンチャーな奴が最後に構えてるお店です。

さあ世の肉如来の皆様行きたくなりましたか?肉といった肉の写真がひとつもないこの記事で…
電話予約は必須ですよー。で、一杯でもキャンセルでたら電話してくれることがあるので、電話番号を伝えておくと良いです。

青葉台|三百屋
03-3712-1129