中目黒・青コーナー|一軒家の、本当の"どこにあるかみんな道に迷ってる"隠れ家居酒屋。初めて詳細をキチンと書くシリーズ①

とある理由により、今までキチンと書いていなかった、中目黒の青コーナーについてちゃんと書いてみようと思う。
青コーナーは、中目黒にある一軒家の居酒屋で、隠れ家もいいとこ。
世の”隠れ家居酒屋”が、”立地条件の悪い飲食店へのうまい表現の仕方”としてまかり通ってしまった今、もはやこの”隠れ家”という言葉にそこまで重要な意味やメリットはなくなってしまっていると思う。
だけどこの青コーナーに至っては、お店へ向かう道すがらよく道に迷っている人を見かけるために本気で”隠れ家≒まじどこにあるかよくわからん店”になっている。
まず、この本気で分からない感が好き。

一本小道を入って、ぼんやり小さな灯籠看板に、隷書体とかでお上品に店名が書いてあって。
某客「あの小さな灯籠だけ見てなかなかお客さんこないんじゃないの~?」
某店主「いやー、うちはあれでお客さんを選んでるんで」
…とかじゃないんですよ!

なんなら看板とかそもそもない。マジで窓の大きめのただの家なんです。窓が大きいったって、普通のサッシのあの窓なんですよ。
その窓から漏れる店内の明かり。その中になんとなくカウンターが見えて、それでやっと、”ああここ店?!ここか青コーナー!”となる。入る小道の数もひとつじゃないよ。

中目黒駅をでて山手通りを左にブックオフが見えるまで歩く。
ブックオフが見えたら左に斜めに入る。ハイ、ここで小道①!その角に大阪焼肉ふたごがある、けどひとまずスルー。


1つ目の左手に入る小道を入る。ハイここで小道②!この小道というのがちょっとわかりにくくて、なんか二股になっている。


このイメージで言うとブルーの方はいっちゃダメ。オレンジ矢印に沿って行ってください。
ちなみにこのブルーの矢印あたりにカレーのアカマルがある。けど今回はひとまずスルー。


それからしばらく行くと、普通の住宅街に入る。まず左手に”いずみ歯科”。もうしばらく行くと右手側に”岩茶房”というお茶屋さんがある。(イラストオレンジ塗りつぶし箇所)
それが見えたら即座に左コーナーにIN!ハイここで小道ラスト!砂利道よ!砂利!入っていいの?感満載だけど、もうズイズイ行って!
ちなみに”岩茶房”は夜遅くまではやってないので、看板目印にできないことが大かもしれない。その時はもう人間が本来持っている”勘”の出番よ!


何これ!
道案内だけでこんなになっちゃった。
それだけわかりにくいってなことです。本当によく、なんか印刷した紙もってふらふらしてる人を見かけるもんだから、我慢できなくなって書いちゃったわ。

これが青コーナー。中目黒の青コーナーです。
ちなみにさっき道案内している時に出てきたアカマルとうまく対比した店名です。オーナー同士仲がいいからたまにアカマルで青コーナーのオーナーdateさんを見かけます。
ちゃんと書くっていって道案内だけだな!w
次回はお店の中に入ってみましょう~!


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