モウ何度も行っているお店で、今更ここで書くこともないような有名店なのですが。
ここはやはり、好きだしたくさんの人に行ってほしいし、何よりいついってもブレない安定感がやっぱり素晴らしいお店なんです。かなりの勢いで多店舗展開しているふたご。接客の感じ、よくなくなってます。というか、そこらのチェーン居酒屋と同じような感じなっていて、ちょっとショックでしたもん。
また来月くらいにいくだろうから、その時にはまた違う顔を見せてくれるものと信じていますが、あの近い感じのうまいこといなしてくる接客がファンの人もいるだろうから、その辺りはブレないでいて欲しかったなあ…
と、危ない、話しが逸れるとことでした。
今回は、中目黒は焼鶏 あきら！
目黒川望む小上がりのお店。
場所的には、山手通りと駒沢通りから徒歩5分もなく、BALS東京の裏手側を回っていく感じ。
中目黒フリークにはこれで大体わかるかと思います。
まあ駅からちょっと歩くくらい。
おばんざい屋さんとかに行ったことがある人は馴染みがあると思いますが、カウンターとテーブル席を除いたお座敷席は、関西で言うとおばんざい屋さん、関東でいうとどぜう屋さん？
知ってる店でいうと、まるますやの二階席みたく、テーブルが並んで畳にベターっと座る感じのお店。
まるますやほどテーブル数はないので、そこまでがらんとした印象はありません。
で今までいろんな業種の職務の人を連れて行きましたが、どなたも口を揃えていうのはいいねえ！の一言。
ヤキトリというジャンルと、店の雰囲気と接客と価格帯が、かなりTPOに幅を効かせてくる。
だから大体私は、まだよく知らない人と食事をする際にこのお店を使うことが多い。
もちろん、主人とも行くけどね。
それはあきら欲が出てきた時だけ。
ちょっと贅沢食であることには代わりがないもの。
この日は主人の学生時代の友人と３人でIN。
ビールはKIRINです。一番搾り。
駆けつけ3杯かっこんでいる合間にオーダー。
水茄子、鳥わさ、鶏七輪焼盛り合わせと、名物・骨付地鶏もも炭火焼。
いつものラインナップ。
追加では鳥スープを2杯、私が飲むというエゴっぷりですが、焼き鳥屋さんに来て鳥スープ頼まないなんて失礼だと勝手に思ってますから。ｗ
ズビズビ飲みながらハイボールレモン抜きを楽しむ感じー。
鶏七輪焼盛り合わせは人数を伝えればそれに合わせた量を持って来てくれます。
物によって火の通る速さが随分違うので、それのあんばいを見ながら焼く、焼く、焼く…。
ここで気づいたことがひとつ。
この店、一番楽しいのはカウンターだわ。
なぜってこの鶏七輪焼の時、毎度うまくタイミングを知らせてくれるし、厨房のあんちゃんと会話しながらやっつけるっつって、また話しがうまいんだこりゃ。
もちろんテーブルでも人並み以上に楽しむことはできるのですが、これにいたってはカウンター。っていうかそもそもカウンター派な私にその隙はない。
となるとやっぱり主人と二人でくるしかないな。このお店は。
今日は3人なので、それぞれの会話を楽しむことに。
モウお分かりかとは思いますが、桜の時期は死ぬほど混んでます、予約ほぼ取れません。
でも絶景間違いし、なんなら川を全身全霊で望んで楽しめるお店ですから。
忙しい時は例によって2時間制。これに文句を言うようなお客様はいらっしゃいませんよ。みなさんキレイにされています。
是非！どんなかたときても良きお店。
MYヤキトリ屋（モダン系の）として是非お使いください。
中目黒｜焼鶏あきら
03-3793-0051
